LCC直行便でバリ島へ行った帰りは、そのまま帰るのはもったいない!東南アジアの都市を結ぶLCCを活用すれば、直行便とあまり変わらない価格で周遊旅を楽しむこともできます。マレーシアの首都クアラルンプールで約12時間の乗り継ぎ時間を使って弾丸観光を行いました!
バリ島からマレーシアの首都クアラルンプールへはLCCエアアジアを利用。今回は片道約5000円でしたが、セール時などはもっとお得な航空券が販売されることも。
約3時間のフライトでクアラルンプール国際空港に到着。LCC STYLE旅ガールの小林ららさんにとって初めてのマレーシア上陸です!
空港から市内への移動でお勧めなのがUBER(ウーバー)などの配車アプリです。スマホで事前に指示したポイントからポイントへ連れて行ってくれるので言葉の心配もありません。
今回宿泊したのはクアラルンプール市内の中心部にある「ダブルツリー・バイ・ヒルトン クアラルンプール」です。
明るく清潔な客室。「ダブルツリー・バイ・ヒルトン クアラルンプール」は5つ星ホテルですが、気になる宿泊料金は安い時でなんと1万円以内。友達同士などで泊まれば一人あたり約5千円で泊まれるんです!クアラルンプールは良いホテルがお得に泊まれるので、ホテル好きの方にとっても楽しい街です。
マレーシアでの滞在時間は約12時間。限られた時間を有効活用すべく、早起きして近くの庶民派レストラン「RESTORAN SELERA AMPANG」(レストラン・スレラ・アンパン)へ。
ここはマレーシアのご当地グルメ「ロティチャナイ」が美味しいことで地元の人の人気のお店です。
ナンを薄く伸ばしたような焼きたてのパンにカレーソースをつけて食べる「ロティチャナイ」。奥深いカレーのスパイスとパンとの相性は抜群!これで100円以下で食べられるのは驚きです!地元の人に愛される理由が分かりますね。
朝ごはんを満喫した後はマレーシアの文化を体験。現代的な建物が印象的な「アシャキリンモスク」へ。
イスラム教の施設である「アシャキリンモスク」。見学の際は女性は肌の露出を控えるためのローブの着用が必須ですが、こちらでは無料で貸し出しています。
モスクの荘厳な雰囲気に圧倒される小林ららさん。違う国の異なる宗教を体験するのも旅の良い思い出になるでしょう。
そしてクアラルンプールに訪れたら一度は見たい「ペトロナスツインタワー」。間近で見ると圧倒される大きさです。記念写真を撮る際はタワーから少し離れないとうまく写真に納まらないので、何度もトライしてみてくださいね。
クアラルンプールでは南国フルーツも楽しみの一つ。ひんやり冷えたお店で、たっぷりビタミンを補給しましょう!
こうしてわずか12時間と弾丸での滞在となったクアラルンプール。短い時間でしたが、グルメに文化とマレーシアの多様性を垣間見ることができた旅となりました。日本からはLCCの直行便も就航しているので、気に入ったら気軽に何度でも遊びに来られますね。
LCCを使った東南アジアの周遊旅行はまだまだ続きます!
(モデル:LCC STYLE旅ガール 小林らら
写真:千田朋子/五十嵐貴文)
五十嵐 貴文