コスパ最強LCC「春秋航空日本」の737円セールが今月も開催決定！5月7日の正午から春秋日本の全路線が片道737円～で販売されます。注目は成田～佐賀路線。佐賀空港は熊本県にも近く、支援の利用も可能です。春秋の翼で九州・熊本を応援しましょう！
5月7日正午から販売！大人気の春秋航空日本の737円セール
春秋航空日本のHPより
いがモバが「コスパ最強LCC」としてお勧めしている「春秋航空日本」。5月も恒例の「737キャンペーン」が7日から開催されます。
セールの販売期間は5月7日正午から13日の正午までで、春秋航空日本の全4路線(成田～広島・佐賀・武漢・重慶)が片道737円で販売されます。(各種手数料は別途必要)
セール対象の搭乗期間は国内線が2016年5月16日から7月31日まで、国際線が5月16日～6月30日までです。
佐賀空港が熊本空港の代替として重要な役割を果たす
九州佐賀国際空港の位置関係(グーグルマップより)
春秋航空日本の成田便が就航する佐賀県の「九州佐賀国際空港」(以下・佐賀空港)。九州北部に位置し、福岡・熊本・長崎へのアクセスも良い空港です。
4月に発生した「平成28年熊本地震」。熊本県・大分県を中心に大きな被害を受け、熊本空港は一時使用不可に。そんな時に首都圏と熊本を結ぶ代替空港として大きな役割を果たしたのが佐賀空港でした。
春秋航空日本が佐賀行きのフライトを飛ばしてくれたおかげで、いがモバは佐賀県経由で熊本市中央区の「竜之介動物病院」へ支援物資を届けることができました。
春秋航空日本が行っていた熊本への支援
春秋航空の地上職員も素敵な笑顔で接客(4月撮影)
公的な発表はあえてしていませんでしたが、地震発生後、春秋航空日本では熊本へ向かう人の為に預け荷物の超過料金を免除する特例措置をとって被災地へ向かう人をバックアップしていました。その心意気にいがモバは感動しました。
地震後、九州の観光はキャンセルが相次ぐなど影響を受けています。そんな時だからこそ、今回の春秋のセールを利用して熊本・大分の被災地支援や、九州を観光で応援する事がとても大事だと思います。
そんな訳で、今回の737円セールは「佐賀便」の購入をおすすめします。
手荷物の基準は厳しめ・あらかじめ購入を！
春秋航空日本の国内線の預け手荷物の料金
春秋航空日本で無料で機内に持ち込めるのは5キロまでです。LCCの中では一番厳しい基準で、荷物の重さは地上のチェックインカウンターでしっかり計測します。
737円セールは預け荷物が含まれていないので、荷物が大きい人はあらかじめ予約時に購入するのがおススメです。他の航空会社と違って5キロ刻みになっているので、必要な分だけを購入することができます。
LCCだけどサービス精神はレガシー以上
春秋航空日本の笑顔溢れる接客(4月撮影)
いがモバが4月に搭乗した際も春秋航空日本の客室乗務員は常に笑顔でサービスを行っていました。
効率化を求める為にサービスが機械的・高圧的になってしまっているLCCもある中で、春秋航空日本の高いサービスレベルは群を抜いています。
この取り組みは親会社の中国・春秋航空(9C)にも良い影響を与え、春秋グループ全体で切磋琢磨が行われる良い循環が生まれ始めています。
やっぱり大好き737！スカイインテリアは必見
春秋航空日本の機内(ボーイング・スカイ・インテリア仕様)
春秋航空日本は飛行機にボーイング737-800型機を使用しています。
機内は「ボーイング・スカイ・インテリア」と呼ばれる特別仕様で、色が変わるLEDで空間を美しく演出しています。
個人的には日系の他社が使っているエアバス機より好みなので、是非一度素敵な機内空間を体験してみて下さいね。
春秋航空日本の5～15列目は右側が広い！
春秋航空日本の事前座席指定料
春秋航空日本では１～３列目が足元の広い有料座席「レッグシート」になっています。
通常の「スタンダードシート」は5列目以降に用意されていますが、入口の通路の関係で5~15列目までは右側の方のスタンダードシートの方がわずかに広くなっています。
その為、事前に5～15列目のスタンダードシートを指定する際は、右側を指定する事をお勧めします。
スタンダードシートの座席間隔は？
スタンダードシートの座席間隔
通常の「スタンダードシート」で気になるのが前後の座席間隔ですよね。
身長175センチのいがモバが座ると、ギリギリ握りこぶし1つ分のスペースがありました。
前の座席の下に足が入るので、窮屈さはあまりありません。国内線の１～２時間のフライトであれば問題ないと思います。
春秋日本のおすすめは「レッグシート」！レガシー以上の快適さ
片道800円(国内線)で指定できる「レッグシート」
いがモバが春秋航空日本の座席でおススメなのが２・３列目の「レッグシート」です。
事前指定料金が国内線で片道800円かかりますが、快適度が断然変わってきます。
レッグシートの座席間隔
こちらが春秋航空日本の「レッグシート」の座席間隔です。
スタンダードシートより明らかに足元の空間が広く、身長175センチのいがモバが座ると握りこぶし2つ分以上のスペースがありました。
足が伸ばせるほど広く、個人的にはレガシーの標準座席以上の快適さだと感じています。
このシートに座ると目的地に着いた時の疲れが全然違うので、いがモバはいつも「レッグシート」を事前指定しています。
この座席を指定しても合計料金はレガシーよりはるかに安いので、LCCとレガシーの「良い所どり」のお得な座席だと思います。
機内販売でおすすめは大坪製菓の「丸ぼうろ」
佐賀・大坪製菓の「丸ぼうろ」がオススメ
春秋航空日本の機内販売でお勧めなのが、佐賀県の銘菓「丸ぼうろ」です。
400年ほど前にポルトガルから伝えられたと言われている「丸ぼうろ」。小麦粉・卵・はちみつなどを焼き上げた、ほんのり甘い素朴な味わいが魅力です。
作っているのは明治37年創業の老舗「大坪製菓」さん。国際線でも販売していることから最近では九州以外の方からも問い合わせが寄せられているそうです。
春秋航空日本に乗ったらぜひ一度大坪製菓さんの「丸ぼうろ」を食べてみて下さいね。ほっこりする事間違いなしです。
親子丼が話題の春秋航空日本の国際線の機内食の記事はこちらをご覧ください。
春秋航空の翼で佐賀から九州・熊本へ！
佐賀県上空(4月撮影)
成田空港から約2時間の空の旅で佐賀空港に到着します。
佐賀空港からは福岡県・長崎県・熊本県へそれぞれ１～２時間で行く事ができます。
被災地の支援や九州の観光の応援を、この佐賀空港からスタートしてみて下さいね。
春秋航空も5月9日から999円セール開催！
春秋航空の999円セール(HPより)
親会社の春秋航空(9C)も5月9日の午前11時から「旅行のシーズン お得なチケットキャンペーン」と題したセールを開催します。
春秋航空の国際線が片道999円～で販売されるお得なセールなので、ぜひこちらもチェックしてみて下さいね。
上海からは佐賀行きの飛行機が飛んでいるので、中国・上海にお住まいの方で熊本の支援を支援をしたいと考えている方も、このセールを使えば安く現地に行く事ができます。
お得な春秋航空グループのセール。春秋航空日本(IJ)の737円セールは、あす5月7日の正午から。春秋航空(9C)のセールは5月9日の午前11時からです。お見逃しなく！
この記事はブログ「いがモバ」で掲載されたものを移管したものです。
