春秋航空日本(Spring Japan)が2017年7月1日の予約分から支払手数料を改定します。これまでの1区間430円(25元)から550円(30元)の値上げとなります。他社の手数料と比較しました。
春秋航空日本の支払手数料が1区間550円に値上げ
2017年6月12日、春秋航空日本(Spring Japan)が航空券予約時の支払手数料を改定する事を発表しました。
改定日:2017年7月1日(土)予約分から
改定前:1区間430円(25元)
改定後:1区間550円(30元)
※国内線・国際線とも
改定後は1区間あたり120円値上がりする事になります。この値上げの理由について、春秋航空日本は「クレジットカードおよびコンビニエンスストアなどでの決済代行会社の手数料が値上げされたため」としています。
国内LCC4社の支払手数料を比較
今回の値上げは他の国内LCC3社と比べるとどうなのでしょうか?比較してみました。
- ピーチ・アビエーション
1区間440円(クレジットカード)・550円(コンビニ・ネットバンキングなど) - バニラエア
1区間600円 - ジェットスター・ジャパン
1区間500円(国内線・クレカ払い)・650円(国内線・コンビニ払い/短距離国際線・クレカ払い)・850円(短距離国際線・コンビニ払い) - 春秋航空日本(Spring Japan)
改定後:1区間550円(30元)※国内線・国際線とも
国内線で比較してみると、支払手数料の最安値は1区間440円のピーチ・アビエーションのクレジットカード払い、2位は1区間500円のジェットスター・ジャパンのクレジットカード払い、3位は1区間550円の春秋航空日本、4位は1区間600円のバニラエアとなりました。
6月末までの予約決済で手数料を節約
春秋航空日本(Spring Japan)の支払手数料の改定は2017年7月1日(土)から。6月30日までに予約・支払した分は従来の1区間430円のままなので、春秋航空日本(Spring Japan)で移動する予定がある方は早めの予約・決済をおすすめします。
執筆:五十嵐 貴文
関連URL:春秋航空日本公式HP(春秋グループ共通HP)