春秋航空で春のコスパ旅！きょう3月7日、春秋航空日本がセールを開催し、全路線が片道737円～に！あさって9日は春秋航空が日中国際線を片道999円～で販売するセールを開催します。TVで話題の春秋航空日本の高級機内食の情報も合わせて紹介します！
春秋航空日本の737円セール 今月も開催！きょう正午から
春秋航空日本のホームページより
LCC春秋航空日本の毎月7日恒例の「737キャンペーン」がきょう正午から開催されます。
今回も春秋航空日本の全路線が対象で、成田ー広島・佐賀の国内線のほか、先月就航したばかりの中国の武漢・重慶行きの国際線が片道737円～で販売されます。(各種手数料別途)
お得度が高いのは中国行きの国際線！圧倒的な安さ
春秋航空日本の機内誌より
今回のセールの狙い目は、やはり国際線。春秋航空日本が就航したおかげで中国の重慶と武漢にすごく安く行けるようになりました。
3月中の発券分にはまだ燃油サーチャージが発生してしまいますが(公式HP)、それを足しても2万円かからずに中国の内陸部に行けるのはものすごいコスパです。
テレビ朝日「決め方TV」放映で話題！春秋航空日本の高級機内食
テレビ朝日系列「決め方TV」の取材風景
2月29日深夜にテレビ朝日系列で放映された「決め方TV」。
番組の中では「春秋航空日本の機内食の決め方」という特集が放映されました。
ここで、先日から販売が始まった事前予約制の機内食の開発の様子が紹介され、話題となりました。
これが話題の春秋航空日本の高級機内食
春秋航空日本の予約ページより
こちらが今月から事前予約の受付が始まった機内食の一つ「小春弁当」です。
値段はなんと2300円。LCCの機内食としては超高級ですが、その分各食材に日本流のこだわりがぎっしり詰まっています。
春秋航空日本の予約ページより
そして、こちらは「桜弁当」。値段は同じく2300円です。
2つの機内食は、ご飯を機内のギャレーで温めてから提供されるので、ホカホカのご飯を味わうことができます。
いがモバも同行取材させて頂いた2月の武漢行きの初便で、この機内食の提供テストが行われたのですが、乗客の方はすべて完食で、いがモバが見たところ満足そうな表情を受かべていました。
LCCとレガシーのサービスが逆転する？
丁寧なサービスを行う春秋航空日本の客室乗務員
LCCとしては高級な価格設定の機内食ですが、すごく興味深い市場の変化が表れていると思います。
従来からのフルサービスを行う航空会社は、全ての乗客に飲食を提供しなくてはならず、そのコストカットの為、機内で提供される機内食は一部の航空会社で年々内容が劣化してきています。近距離の国際線で提供された機内食でガッカリした記憶がある人も多いのではないでしょうか？
一方、春秋航空日本は上質なサービスが人気ですが、そこに美味しい機内食が出てきたら、もうそれはレガシーを超えてしまうのではないでしょうか？サービスの逆転現象が起こってきているんです。
食事が必要な人には質の高い食事を提供する。食事がいらない人はその分低価格で目的地へ行ける。
画一的なサービスではなく、需要があるところに的確なサービスを提供していく。春秋航空日本がLCCの枠を超えて、新しい航空会社の形に進化しつつある過程の一つだと感じました。
予約のいらない通常提供の機内食を紹介した記事はこちら。泣ける機内食でした！
春秋航空も9日から999円セール開催！中国各地へお得に旅立とう
春秋航空のHPより
そして、親会社の春秋航空もあさって3月9日の午前11時から春のセールを開催します。
「桜色舞うころ お得チケット キャンペーン」と名付けられたこのセールでは、日本と中国を結ぶ春秋航空の国際線が片道999円～で販売されます。
路線網が増えた現在、春秋航空と春秋航空日本の路線を組み合わせた日中間の周遊旅行もできるようになりました。
きょうからのセールでお得なチケットをゲットして春の旅行を楽しんで下さいね！
大型企画進行中！春秋航空のリアルな姿を上海で取材中
春秋航空の機体(2015年12月撮影)
いがモバは今、上海に来ているのですが、実は現在、大型企画が進行中です。
春秋グループの皆様にご協力頂き、春秋航空の本社の取材やロングインタビューなどを行っています。
取材の過程で、これまで私たちが知らなかった春秋航空の本当の姿と魅力を沢山発見しました！
今週中旬以降、連載でお届けする予定なので、どうぞお楽しみに！
この記事はブログ「いがモバ」で掲載されたものを移管したものです。
